昨日、NHKの深夜番組で「マイケル・サンデル 究極の選択「大震災特別講義?私たちはどう生きるべきか?」」
なる番組を観ました。
日本のスタジオ、中国のスタジオ、アメリカのスタジオを結んだトーク番組。
各スタジオでは各地の学生と日本のスタジオでは「女優...高畑淳子, ジャパネットたかた社長...高田明, 歌手...高橋ジョージ, 作家...石田衣良」が出演。
異色の顔合わせに思わずチャンネルを止め、聞き入っていました。
以下は番組からの抜粋です。
震災の苦しみのなか、多くの人が途方に暮れながらも手を携え、未来へと踏み出している。
大震災の様子は世界各地に報道され、世界の人々は、震災のすさまじさに驚くとともに、
過酷な状況でも、冷静に協力し合う日本人の姿に感動し、称賛のエールを送った。
その1人が「ハーバード白熱教室」のマイケル・サンデル教授だ。
番組では、いま日本がおかれた状況に対し、世界の若者が意見を述べ、
「わたしたちは何をすべきか」を考える。
番組の最後に今回のことは津波、原発事故の二点について、つまり震災について、
人はグローバルなコミュニティー(世界)でおかれた状況下で考え方を共有できると結んでいました。
世界中の人が関心を持って、気に掛けてくれていることに感動しました。