Cookie(クッキー)とは、ホームページを訪問したユーザーの情報を一時的の保存する仕組み、またはそのデータです。ID、パスワード、メールアドレス、訪問回数などがユーザー情報として保存されます。これによって再訪問したときにユーザーを特定し、情報を入力する手間が省けます。
ショッピングサイトに訪問したとき、すでにログイン状態になっている、以前カートに入れた商品がそのまま残っているのは、Cookie機能がはたらいているからです。
キャッシュとは、データを一時的に保存することで、データの処理速度を速める考え方、仕組みのこと。何度も繰り返し利用するデータを読み込み速度の早い記憶装置に保存したり、それらを物理的に近くに置くことで処理速度を上げることができる。
用語の用例:キャッシュデータ、キャッシュファイル、キャッシュメモリ、キャッシュサーバ、1次キャッシュ
インターネットブラウザで一度読み込んだ画像データなどをキャッシュファイルとして、ブラウザが利用するメモリに一時保存することで、表示を早くする方法として利用されている。画像データがメモリにあることで、インターネット上のWebサーバからデータが送信されるまで待つ必要がなくなる。
モバイルマーケティング用語
IDFA (Identifier for Advertisers) は、Appleがユーザーの端末にランダムに割り当てるデバイスIDです。広告主はこのIDを使ってユーザーの広告エンゲージメント 、アプリ内のユーザー行動を計測することで、カスタマイズした広告を配信することができます。IDFAは(個人情報を明らかにすることなく)ユーザーの計測と識別に使用されます。
集約データは、ユーザーが行ったアプリ内イベントを特定するのに使用されます。IDFAを使ってユーザーの広告キャンペーンへのエンゲージメントを分析し、特定のユーザーが支払いやアトリビューションを目的として広告をクリックしたかどうかを確認できます。